【レビュー】『スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?』ジョン・ムーア

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“マーケティングはすべての社員の仕事の一部である。”

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マーケティングは専門会社や部署が、施策を考えて実践するもの、という考え方があります。

テレビCMよりも重要なマーケティングとして

・店舗での体験
・お客様とのかかわり
・地域とのかかわり

の3点を上げています。

スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?』(ジョン・ムーア)

お客様の体験にお金を払ってもらっているという発想は、今までのコーヒーショップや喫茶店、飲食業にはないものではないでしょうか。

”未来の成功は、過去の成功の中にある。”

”お客様に親愛の情報を持ってもらいなさい。”

”ブランドは、人の情熱によって生み出される”

”世界を変える志を持て”

スタバックスの強いブランドについて、役員・経営者の言葉をまとめられた一冊。
日本のスタバ目線ではない点が特徴です。言葉の重みや深さなどスケール感が違います。

宣伝広告ではなく、スタバは出店を増やすこと、サービスの質を高めること、人材育成を強化することなどを通して、圧倒的に強いブランドとなり、多くの人々に指示されてきていることがわかります。

ベースが8年前に書かれているにも関わらず、新鮮さを失わないのは、経営哲学として、異彩を放っているからだと思います。

スタバに学びたいというビジネスマン、経営者予備軍にはオススメの一冊です。