【レビュー】『成功する人の一見、運に見える小さな工夫 ビジネスセンスを磨く55の気づきと行動』中谷彰宏

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中谷彰宏さんは、具体的な事例をベースにしながら、軽いタッチで気軽に読めるにもかかわらず、大切なことに気づかせてくれる本をたくさん書かれています。


成功する人の一見、運に見える小さな工夫 ビジネスセンスを磨く55の気づきと行動中谷彰宏

成功には、小さな工夫が必要というタイトルに惹かれて、電子書籍を読みました。

“成功センスは運動神経のようなものです。
「センス」とは、あなたが何気なくやっている習慣や感覚です。
小さな習慣の積み重ねで、あなたのセンスが生まれるのです。
そのセンスの中から、次に成功するための新たな習慣や工夫が生まれます。
センスは、大きなことではなく、日常の中の小さなことです。”

小さな習慣の積み重ねが、センスを生む。
コツコツと続けることで、自分の夢や目標の達成に近づく。

習慣を生み出す為には、小さな工夫を積み上げていく。
大げさな工夫ではなく、些細な、ちょっとした工夫。

私も仕事でも、プライベートでも、この小さな工夫を大切にしたいと考えています。まずは、気付きがあって、仮説を立てて、試してみる。失敗もしますが、この繰り返しによって、前に進み、成長できることがあります。

子供の頃、逆上がりがなかなかできなかった私は、上手に回れる人の動きを見て、自分と何が違うのか、を考えていました。足の蹴りが弱いから、お尻が上がらない。では、どうすればいいのか。半歩後ろに下がって、勢いをつける。上がった足を空に向ける。あれこれ試行錯誤して、練習を繰り返した結果、ある瞬間、成功できました。

小さな工夫を繰り返す意識を、持ち続けるのは、自分を成長させるには、とても重要なことなのだと思います。

“本の読み方には
(1)目的のある読書
(2)目的のない読書
の2通りがあります。
一般に、本をよく読む人は目的のない読書ができます。
目的のない読書のできる人は、目的のある読書もできます。
ところが、目的のある読書のできる人が目的のない読書ができるとは限らないのです。
(中略)
目的のない読書のできる人は、本当に勉強好きで、本好きな人です。”

私は、「目的のない読書」が好きです。「目的のある読書」は、肩に力が入ってしまい、楽しめないことがあります。レビュー、書評を書こうとする時点で、間違いなく、本が好きであり、学びながら、実践していきたいと考えて、アンテナを張りながら生きています。そういう意味では、自分にとって何らかの知識や知恵、情報やノウハウなどを吸収できる本を探しています。
ある意味、「目的のある読書」を楽しめているのかもしれません。

“待っていても出会いはありません。
その前提でスタートすることです。

出会いは、遊びの場にはありません。
あなたが何かに打ち込んでいる場に出会いは必ずあります。

成長させる出会いは、男女の出会いも含めて、師弟関係のようになります。
師匠は、ちやほやしてくれないし、どちらかというと突き放します。”

師弟関係のような出会い。メンターといえばいいのかもしれませんが、ただ楽しいだけではなく、お互いに刺激を与え合えるような関係性は素敵です。

緊張感もあり、不快を感じることがあっても、本気の付き合いであれば、出会いによって、人は大きく成長できると思います。

どんな人と出会えるかは、本人が本気で打ち込むかどうか、それが運を呼び込んでくるのだというのは、納得できました。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。