小さなことへ感謝を忘れない

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日々、人とのコミュニケーションで気をつけていることは、人それぞれ異なります。

多くの方に共通しているのは、感謝の気持ちを相手に伝えることだと私は理解しています。

感謝について、いろいろな名言があります。私は、星野富弘さんの言葉が好きです。

“私にできることは小さなこと。
でも、それを感謝してできたら、
きっと大きなことだ。”
星野富弘

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星野富弘さんは、中学校に体育教師として着任した2ヵ月後に体操部の指導中、宙返りの模範演技で失敗により頸髄損傷の重傷を負い、肩から下の機能が麻痺してしまいました。その後、9年間におよぶ入院生活の間に、口にくわえた筆で水彩画、ペン画を描き始め、詩を加えた作品を発表しています。

星野さんは、社会人としてスタート直後に、人生の生き方を変えざるえない状況に陥りました。リハビリの中で、苦しい思いもされたはずです。その中で、自分に出来る絵画と詩を見つけ、表現を続けています。

だからこそ、このさりげない言葉が、胸に響く名言として伝わってきます。

感謝というと大袈裟なことをイメージしてしまうかもしれませんが、小さなことに対して、言葉と気持ちを伝えるだけて良いのです。

毎日、「ありがとう」を何回、口にして周りの相手に伝えているでしょうか。
当たり前の日常だから、照れ臭いからと、家族や同僚、友人に「ありがとう」と声をかけ忘れていないでしょうか。

何度、口にしても、感謝の言葉は減りません。具体的な些細なことにこそ、言葉にして伝える習慣を身につけると、幸せ度は増すのです。

不平や不満、愚痴を吐き出す前に、目の前のこと、自然な出来事、日常にありがたいと感謝してみると、笑顔が溢れ、心と生活に安定が得られると思います。

さあ、「ありがとう」を口癖にしましょう。