【レビュー】『40代でグンと伸びる人40代で伸び悩む人』 その1

シェアする

休日の静かな朝の中でブログを書くというのは、今までの人生でない経験です。
炊飯器の音と子猫の鳴き声程度しか、私の耳には入りません。

そんな素敵な時間だからこそ、自分の年代、40代のサラリーマンを応援してくれるような本の書評(レビュー)を取り上げます。

image

40代でグンと伸びる人 40代で伸び悩む人テリー伊藤

テレビの裏方的な存在だった伊藤輝夫が、どうして、「天才ディレクター テリー伊藤」になって変身したのか。その自己演出のターニングポイントを振り替えながら、40代へのメッセージを語る一冊です。

私は、30代前半、mixi上で、ハンドルネームを「アンテル」とつけて、楽しんでいました。(mixi中毒者に近かったと思います)そのスタンスは、リアルな友人や知人には、受け入れてもらえない部分はありましたが、mixi上で知り合った方々を中心に、未だに、「アンテル」と呼ばれています。(時間の経過とともに関係性は壊れてしまいましたが)

ここにネーミング力の深さを感じます。

今や、そのアンテルというキャラや存在は大きく変わりました。自由きままな30代男性が、お酒を楽しんだり、仕事の愚痴をこぼしたり、好き勝手なプライベートやアップするスタイルは、SNSのベースをFacebookに変えてから、徐々に変わりました。もちろん、私の置かれた環境の変化、時代の移り変わりもあります。

でも、SNSサービスという自分以外が主たるサービスを利用するのではなく、自分自身が伝えたいことを、自分のメディアを持って、伝えたいという欲求は高まりました。

それは、40歳を越えた、私自身へのフラストレーションであり、袋小路な思いが積み重なっています。

“40代でますます輝いている人たちは、言うまでもなく食事や健康面でも節制している。その反対に、運動不足のくせに、毎日、好きなだけ飲み食いして自分の体形など気にしない人。そういう自堕落な生活をしている人が脱落していくのが、この年代なのだ”

確かに、40代のサラリーマンの中には、自堕落な生活をしている人と、そうではない人の間には大きな差を感じます。
運動不足という言葉が身にしみて、鏡で自分の顔、身体を眺めて、ため息をつきたくなるのは、節制できているかどうかの違いなのでしょう。

私自身、油断すると、楽な道を選択して、結果として、自堕落な生活を送りそうになる自分に嫌気がさして、自分を変える為に、このブログを始めました。

“変えがたい性格や特性は、それが世間一般で言われているプラス要因であれマイナス要因であれ、すべて自分の持ち味だ。そういうことを年齢と経験の中で自分自身、よく把握できているところが40代の強みでもある。”

今までの経験や知識をどうやって活かすのか。
完全にリセットしつくして、新しい方向性を選択するのが勇気がいる年代だけに、自分の持ち味を見つめ直すことは、とても大切なことです。

ここに、挫折と絶望も生まれます。思い描いた理想の自分と現実のギャップ。とても、強みを見つけるような余裕はありません。

その場合、自分だけで見つめ直すのではなく、周りの方の視点、観点を加えることで、思いがけず、自分を知ることができることはないでしょうか。

自己認識と他者認識の違いに、大きなヒントがあるのかもしれません。

“好きなことをやっていると疲れない。楽しいことをやっていると長続きする。好きで楽しいことをやっていると、どんどん上達するからますます楽しくなって成果が上がる。考えてみれば、これは遊びというよりも「仕事の成功法」だ。”

好きなことに夢中になる。

子供の特権のようではありますが、大人であっても、40代のサラリーマンであっても、もちろん、主婦や高齢者であっても、好きなことに夢中になることは、人生を生き生きと楽しいものに変えて、自分を輝かせるものなのです。

嫌なことを我慢してやる。

この姿勢が染み付いているならば、一日の中で、30分でもよいので、自分の好きなことに夢中になる時間を作り出すことが、前向きで、元気に、楽しく生きていくことに必要なのです。

テリー伊藤さん自身が、自分の人生と、誰もが身近に感じるタレントを例に挙げながら、わかりやすく語りかけてくれます。

40歳になったタイミングで、私も人生の折り返し地点にいることに気付き、愕然としました。このままでは、人生のゴールがどうなっていくのか。このままの延長線でいいのか。違う方向性や広がりを求めたいのか。深さを極めたいのか。

自分自身に負荷をかけながらでも、自分の夢や目標を明確にして、コツコツと続けていくこと。簡単に諦めないこと。チャレンジを怠らないこと。まだまだ、やれること、やりたいことは山ほどあります。

現実的な問題を、仕事や家庭に抱えて、自由のきかない毎日を我慢する音の多い、40代サラリーマン世代の私の同志に向けて、情報提供やアイデア、情熱を伝えるサポーターでありたい!と考えて、このブログを続けています。

その私のスタンスを「サラサポ」(サラリーマン同志のサポーター)と名付けて生きる。ある意味、テリー伊藤さんが自分を演出したのと近い方法を選択したことに気づきました。

私自身も変わる為に、このブログを継続する習慣を選択しています。

誰に強制されているわけではなく、自己選択をしたわけで、楽しんでいかないともったいないと思いますし、誰かを、あなたを元気づけたり、ヒントを提供できたりするような存在でありたいと真剣に考えて、取り組んでいます。

その2(準備中)へ 続きます。