疝痛 〜尿管結石との戦い〜

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激痛に襲われたのは、6月14日(火)の午前2時が最初でした。

左下腹部へ突き刺さるような痛み。どんな姿勢でも我慢できない苦しさ。15分ほどで落ち着きました。

日中は日常生活を過ごし、帰宅、夕食後の21時過ぎ。同様の痛みに襲われる、とりあえず、整腸剤を飲む。20分ほどで、痛みは収まりました。

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味わったことのない痛みに不安を感じながらも、就寝。翌15日(水)4時過ぎ、今までで最強の痛みがやってくる。
時間の経過に関係なく、痛みは消えない。

救急車を呼ぼう。

家族にも伝え、1人病院に向かう。
バイタルに異常なし、意識も正常。

この堪らない痛みは何が原因なのか。
恐怖感にも襲われる。

病院に到着しても、急患の二番手な私には、何の処置もされない。
CTとレントゲンの検査に取り組むのも苦しい。身をよじる感覚。採血も行う。

当直医の診断結果は、尿管結石

点滴が用意される。

尿管結石??

あの症状?まさか?
20歳の春に、アルバイト中に自分が味わった苦しみ。
また、リフレインか。

健康診断結果で、腎臓に石があると指摘されたのを思い出す。

「腎臓に石が写っても、特に悪さはしません。腎臓内に留まっていれば。」
内科医は、私に伝えた言葉。

20歳の時、激痛だった尿管結石の治療してくれた医師が私に伝えた言葉。
「若い人には珍しいけど、体質もあるから、また、やるかもしれないよ。」

頭の中で、グルグルしながら、記憶、情報の点が結ばれる。

大量の利尿剤を点滴して、尿と一緒に石が出れば終わる。

ところが、当直医は、9時に出勤してくる泌尿器科の担当医までの繋ぎと捉えて、点滴のスピードを大幅にダウンした。

この判断が、長時間、私が左下腹部周りの激しい痛みに苦しむことになったと思います。

何故か、2度目の採血をされて、待ち続けること1時間半。
ようやく、担当医が現れる。

あっさりと診断結果を伝えて終わる。

大事なことは、目の前の私が急患として運ばれたのに、経過をのんびりとした点滴に任せた行為。
何時間も疝痛と戦う羽目になり、体力と気力を消耗しているのに。

さらに、二週間分の薬を渡す。

この痛みに、そんな長期間、耐えられるわけがない!!

調剤は院外薬局。
処方された薬を取り寄せると言われる。

気が狂いそうな痛みを抱えているのに、何なんだ!!

モルヒネでもくれ!!

と叫びたくなる気持ちと疝痛との格闘。

ここで、冷静になって考える。

これは、先週末に、私が誤って踏みつけた子猫の怨みかもしれない。

ストレスが原因かもしれない。

家族への気遣いが足りないのかも。

仕事への全力投球が弱いのか。

原因や理由を求めても、良いことは何もない。アドラー心理学の精神で挑むことを決めました。

ひたすら、常温の水を飲む。

利尿作用を自ら高める。

自分の尿管を石が流れて、膀胱に入り、体から放出されて、笑顔になるイメージを抱くことに集中する。

“心頭滅却すれば火もまた涼し”

心の持ち方ひとつで、いかなる苦痛も苦痛とは感じられなくなること。

この心境に至れるほどの余裕はなくても、近づこうとしています。

夜中に、何度も激痛に襲われて苦しみました。食欲もありません。

サラリーマンとしては、申し訳ない状況ですが、今日も休まざるえません。

健康管理は、とても大事であり、他人に迷惑をかけないように努めなくてはなりません。