【レビュー】『お金持ちになる習慣 「生きたお金の使い方」が身につく本』

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「生きたお金の使い方」って、いったいどのようなものだろう。
いったい何が、浪費で、消費で、投資なのだろう。

世の中に、お金持ち本というのは、人気がある。

学校で習わない分野だからこそ、大人になってから、目の前の必要性に迫らたり、興味を持って、読まれていくものかもしれません。

タイトルにインパクトがあったり、ノウハウが書かれていたり、お金持ちのライフスタイルについて想像ができたり、どれも、誰もが楽しめることを前提にしている。
もちろん、難しい数式や考え方が盛り込まれた専門書もありますが、その類いは、一般のサラリーマンが好んで読むことはないでしょう。

今よりも、お金があれば、もう少し自由になれば、あれをやってみたい!などの願望がベースにあり、お金持ちになる、資産を殖やすというのは、あくまでも手段に過ぎないという方が多いはずです。


お金持ちになる習慣  「生きたお金の使い方」が身につく本加谷珪一

この一冊の中で、著者の加谷さんは、下記のようにお金持ち本を3つに分類している

①成功者がその実績を語るもの

②お金儲けの一般論を解説するもの

③読者の前向きな気持ちを引き出すためのもの

わかりやすい分類です。自分が手に取り、読んでいる、お金持ち本がどれなのか、を考えないと、安易に真似できるような方法でなかったり、気持ちだけ持ち上げて具体的な方法がわからなかったりするのではないでしょうか。

今の自分に足りない考え方、行動という部分を、具体例を交えながら展開してくれることでわかりやすく仕上がっている一冊です。

“つまり胆力を鍛えるトレーニングというのは、正しい知識を身につけ、合理的に振る舞うということに尽きるのです。これはすべて日常生活の中で培われるものです。”

後書きに寄せた、この言葉が大変気に入りました。お金持ちになる、ならないに関係なく、素敵な人生を歩むうえで、胆力を鍛える重要性を訴えているのがポイントです。

日常生活の中で、何を意識すれば、その上で、具体的なアクションをすれば、より良い人生を送る為に、役立つのかという点を、見つめ直す為にも、お金持ち本は役立つのだと考えます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。