【レビュー】『脳には、自分を変える「6つの力」がある』

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脳の力を活かして、自分を変える!

このままの自分では、ダメだ。もっと変わりたい。

誰だって、現状に満足をしているよりも、もっと、自分の外見や中身など良くしていきたいという願望は抱いています。

現状維持で満足するというスタンスもありますが、時間の経過とともに、維持を続けることは難しくなりがちです。

具体的に自分を変えるには、何が必要なのか。

答えは、脳にある!!

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脳には、自分を変える「6つの力」がある。―前向き、共感、集中力、直感…etc.リチャード・J. デビッドソン

ハーバード大学院卒の世界的に有名な心理学者・脳神経科学者のリチャード・J. デビッドソンの著書を、日本の脳科学者である茂木健一郎さんが訳した一冊です。

タイトルの「6つの力」とは、以下のものになります。

気持ちを切り替える力 = 回復力
前向きな自分を保つ力 = 展望力
人と共感する力 = 社会的直感力
自分と向き合う力 = 自己認識力
まわりの空気を読む力 = 状況への感受性
一つのことに集中する力 = 注意力

私は、この6つの力、すべてが重要だと思いますが、特に、気にかけたいのは、「展望力」です。何かを始めよう、チャレンジしようとする気持ちが湧いてきても、どこかで心にブレーキをかけてしまうことはないでしょうか。

リスク回避的な、事前に自分自身がブロックしてしまう、ネガティブな要素。

とにかく、スモールスタートで始めてみて、自分との相性を確認しながら、徐々にステップアップしていければ、どんどん「展望力」は広がるものです。

躊躇して、何もしないということは、±0のようで、実際は、マイナスなことに繋がっているのが人生なのではないでしょうか。だからこそ、人は、死ぬ前に、やらなかったことを後悔してやまないと言われています。

失敗を恐れずに、先を見越して、前向きに挑むことで、打開していけます。

そして、心のメンテナンス法として、「自分を知る」ことと、もう一つ、「瞑想(メディテーション)」が大きなテーマとして書かれています。

瞑想を難しく捉えずに、茂木さんも、散歩をしながらプチ瞑想に取り組まれているようですが、とにかく、自分自身と向き合いながら、何も考えない時間を作り出せたら、最高で、素敵な人生が広がっていくのでしょう。

サラリーマン同志の皆さんも、マンネリ感に苦しみ、悶々と我慢をしている状況ならば、自分の脳の力を引っ張りだして、自分の得意・不得意をつかみながら、ベストな選択をしていきましょう。もし、心が疲れて、モヤモヤしてしまうなら、瞑想に取り組んでみるのも、オススメです。私も、まだまだ、未熟ですが、1日3分は、瞑想の時間を設けています。少しずつ、変化を感じています。