【レビュー】『Webライティングのネタ出しノート』敷田憲司

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Webライティングにはネタがいる!

自分のブログを書き始めて半年になります。

約180本の記事の中には、自分自身で練り込んで、工夫をして、良く書けたと感じる記事もあります。一方で、相当苦し紛れで、なんとか作り上げた記事も数本あります。

本のレビュー・書評的なものや名言、習慣化などいくつかのテーマをカテゴリーとして持ちつつも、日々、自分の身の回りで気付き、考えてみたことを文章にまとめる。

サラリーマンとしての同志的な方と同じ目線で、日常の延長を文章にして伝えていくブログ。高級感もなければ、特別なノウハウをアピールするわけでもありません。

このブログを通して、サラリーマン同志を励まし、一緒にワクワク感や、知らない世界や考え方、知識、ヒントなどを得られることが出来れば、私は幸せですし、読んでいる方から、いろいろとコメントやメッセージをいただけるただけで、勇気とモチベーションに繋がっています。

毎日書くことが目標で、PVであるとか、アフィリエイトでいくら稼ぐとかは二の次で進めてきました。

少しでも自分の文章力を高めていきながら、サラリーマン同志を中心に伝えていくこと。無理のない自然体な姿勢を維持してきたつもりです。

誰かを批判するでもなく、世の中を憂うわけでもなく、楽しい何かを発見して、ワクワクしながら、言語化するようなブログ。

半年経過しただけに、欲も出てきます。もっと、多くの人に見てもらうには、どうすればいいのか。検索にヒットさせるには、やはり、SEO対策が必要なのではないか。このブログのデザインや構成をプロの手を入れて、見栄えも格好良くしよう、など、あれこれと妄想しています。

ニッチなネタだけでなく、誰もが興味を抱くようなネタを書くことも必要。

でも、誰にも強制はされたくありません。あくまで、自由なスタイルを維持しようと考えを変えるつもりはありません。

そんな私に、もう1本、別の角度からブログを書かないか、という依頼が入りました。まだまだ、素人のサラリーマンのお気楽ブロガー、もとい、【サラサポ】ブロガーな私に訪れた思いがけない話。

驚きとワクワク感が溢れてきます。

一方で、しっかりと文章を習ったわけでも、校正・編集の経験もない以上、ハードルの高さは感じます。個人のブログではないのですから、当然、求められる水準やポリシーも変わります。表現力も磨かなければいけません。

このままではいけない。大変なことになる。そう考えた私は、真っ先に書店に向かい、この悩みを解決できそうな書籍を探してみました。

文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート 日々の更新に使えるネタの考え方と書き方敷田憲司

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コンテンツマーケティングとは、コンテンツの力で集客することであり、その先に収益を繋がる行動へ促すことだと敷田さんは簡潔に述べています。Webライティングに向けて、ネタ作りの方法から、具体的な書き方、注意事項まで丁寧に書かれている一冊です。

ネタ探しにも、アイデア発想の為のフレームワークがあります。

・ロジックツリー
・SWOT分析(強み、弱み、機会、脅威)
・ネタカルテ

思いつきではなく、戦略的にネタを用意して、骨組みを作る。
個人のブログでは、ここまで考えることはないと思います。ビジネスにつなげるブログであれば、当然のアプローチ方法なのは理解できます。

次に、共感型、もしくは、問題解決型。どちらかのアプローチでライティングすること。この両者の違いは、同じネタを書いている例を見ても、明らかでした。

一方で流入経路としての位置づけのブログであれば、検索にヒットするワードへの意識も怠れません。ビックワードでなくても、ミドル・スモールワードを組み合わせながら、コンテンツを仕上げること。

なんとも、ビジネス上のプロのブロガーのようです。今回の場合、目指さなければいけないゴールなのかもしれませんが。

「安斎さんの良さは残しつつ、パーソナルな個性は消しながら、軸となるメッセージを伝えましょう。ペルソナは…。ターゲットは…。キャラクターの立ち位置やスタンスは…。」

打ち合わせの際に、出てきたポイントも、この一冊に盛り込まれていました。

同じブログを書くということにしても、目的が違うことで、脳みその使う部分が違うような感覚が湧いてきました。

自分の文章の癖を消して、分かりやすく書く。きっと、このブログにも影響を及ぼして、変化してくる日がくるかもしれません。

サラリーマン同志の皆さん、ブログを書くと人生が変わるという話を何度も効いて、半信半疑な私でした。でも、徐々に何かが変わり始めています。