はじめてのMRI検査!確かに「ガンガントンネル」って言いたくなるわ!

ガンガントンネルの中で

健診着を来て、キレイな部屋に導かれる。噂の大型機械を目の前に見る。

これが、あの「ガンガントンネル」か、と、しばし眺めていました。

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ナイチンゲールの沈黙海堂尊 の「バチスタ」シリーズで、小児科の子供たちがMRIに名付けたネーミングが、「ガンガントンネル」です。

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今回、通常の健康診断のオプションとして、自分の脳のMRI検査を自費で受けてみることにしました。

脳MRI検査には、頭部MRI、頭部MRA、頸部MRAが含まれており、それなりにお高めの値段設定。(数万円)

健診センターのホームページによると下記のように記載されていました。

自覚症状の出にくい脳血管の動脈硬化や脳動脈瘤など、
脳疾患を早期発見するために不可欠なMRI/MRA検査を行います。

※脳疾患は生活習慣病と密接なかかわりを持っています。

脳の健康状態を総合的に診断するために、全身の健康状態を診断する人間ドックや一般健診と組み合わせたご受診をおすすめします。

去年は、お腹周りの輪切り画像を見て、愕然としました。

ただ、例年の数値の上下で一喜一憂するのとは違い、画像データという意味で、視角化されているので、とてもわかりやすく、納得できる検査内容でした。

今回のMRIは、20分ほどの検査。耳栓をして、ヘッドホンをして、トンネルの中に格納されていきます。

事前説明にもあった通り、貴金属類(指輪など)も外しました。また、「道路工事現場みたいな音がします」とのコメント通り、ガンガンと鳴り響く音が続きました。

磁石の力と電波を使って身体の内部の様子を画像化する検査のため、X線などの放射能を浴びることはありません。

静寂の中に、響く音を聞きながら過ごす時間は、とても長く感じました。

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MRIとCTの違いは?

MRIとCTスキャンは、体を輪切りにして検査するというイメージがあり、似通った検査という印象がある。

あるものの、どちらも丸い機械の中に入って身体の断層を見る検査技術のことだが、原理はまったく異なる。

MRIは、強力な電波を使って、体内にある水分に作用して断層を撮影する方法。

一方のCTスキャンは、X線検査の立体版で、レントゲン照射したあとにコンピュータで画像を作り出す。

MRIとCTスキャンは撮影技術自体が異なるということを調べました。

MRIは、脳や筋肉など水分の多い箇所の画像診断に力を発揮するとされている。

また、放射線被爆の心配がないので妊婦や子どもでも安心という点が特徴。

ただし、撮影時間の長さと、うるさい音に長時間耐えるという点が負担になる。

CTスキャンは、骨など水分が少ない箇所の画像診断に力を発揮する点が特徴であり、また、全身の撮影にわずか2.30秒しかかからない点がMRIとの違いとして顕著です。

レントゲンと同様に、少量であっても、放射線被爆をすることは避けられません。

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いずれにせよ、健康診断で受ける場合と、病状があり精密な診断の為に受ける場合では、同じ医療機器を使う場合でも、受診者側の気持ちが違います。

あなたも、健康診断をしっかり受けるのは当然のこととして、人間ドックであったり、オプション検査なども、何年に一回か受診してみましょう。

自分の身体の状態をしっかりと理解するということは、健康で生きていく為には、必要なアプローチだと思います。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。