ワクワク感を大切に!!

脳を鍛えるにはワクワクが大事

脳科学系の著書や情報は、最近、気になっています。
先日、自分自身の脳のMRI画像を見て、この脳をフル活用していきたい。もっと、自分を成長させる為に、脳を鍛える方法はないだろうか、と常に意識するようになりました。

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サラリーマンやフリーランス、経営者など、様々な立場の大人は多いでしょうが、当然ながら、仕事中心で生活をしています。(もちろん、仕事と同様に家族を大切にされている方も多いでしょう。)

とすると、日々、同じことの繰り返しが続き、マンネリしてしまいがちです。
昨日、今日、明日という時間の連続の中で、劇的な出来事が発生して、楽しくて仕方ない毎日が続いている、という人は、奇跡的な幸せな人に違いありません。

“仕事以外で自分自身がワクワクできる時間を1日必ず5分間持つことです”

ハーバードの元研究員である川崎康彦さんの『ハーバードで学んだ脳を鍛える53の方法』を読んでいると、シンプルでありながらも、脳を鍛える方法を学ぶことができます。

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彼の考え方として、ワクワク、ドキドキ、ハラハラ、という感情が、人間にとって、どれほど大切なものなのかが理解できます。

おそらく、ドキドキ、ハラハラは、普通の生活をしていれば、誰もが日常茶飯事に感じているでしょう。


では、「ワクワク」という感情はどうでしょうか。

子供の頃、明日の遠足などのイベントを待つ「ワクワク」感を思い出してみてください。日々の生活の中で、ワクワクするような出来事って、実は、それほど多くないのかもしれません。むしろ、流されていく日常のルーティンの中では、消え去られそうな感情かもしれません。

私自身、サラリーマンを20年やってくれば、ここ数年は、仕事の中で「ワクワク」してたまらないということは、正直言えば、減っていました。

考え方を変えて、スタンスやアプローチを変えて、果敢にチャレンジをして、周りを巻き込み、スピードアップする行動と情熱(パッション)を抱くように意識するようにしてみました。

すると、目の前に「ワクワク」が溢れてきます。大変な出来事が予測されても、ワクワクすれば、笑顔で前向きに突き進むことができるのです。

もちろん、結果を求める為に、事前に設定されるKPIはありますし、成功も、失敗も繰り返されます。でも、結果に一喜一憂しすぎずに、未来に向けて楽しい感情が湧いてきて、「ワクワク」すると、仕事を続ける毎日が楽しく過ごせるようになりました。

仕事以外のワクワク感も増えています。今まで、諦めていたこと。見失っていた夢や希望を思い出して、100の夢リストを作り、書き換える中で、私の脳は、活性化しはじめています。川崎さんの言葉通り、仕事以外の5分間、自分自身をワクワクできる時間を確保できれば、ハッピーな気持ちになれるのです。

著者の川崎康彦さんについて検索して調べていたら、ある日突然、夫が本を出したというお話。という奥様の書かれたブログを発見しました。

なかなか、本の著者という存在は、出版記念パーティーや、書店での出版記念サイン会や講演会などに出向かない限り、直接、コミュニケーションを取ることはできません。今は、TwitterやFacebookなどを通じて、ダイレクトにアプローチをかけたりすることもできますが、著者から見れば、私などの個人読者は、数多い1人にすぎません。

そういう意味で、奥様の書かれた川崎さんの人物エピソードや、書籍の紹介は、ダイレクトで、面白いものでした。
「ハーバードの脳科学者と考える、夢実現のための逆算メソッド」というセミナーが10月29日に予定されています。
この本の著者の川崎康彦さんコボリジュンコさん徳本昌大さんの3名を交えた濃密な楽しく、気づきと、ハラハラ、ドキドキを感じられる企画だと思い、私は、大きな期待を持って参加してます。。

実際の川崎さん自身にお会いして、話が聞けることが楽しみです。

サラリーマン同志の皆さん、日々の日常に流されながら、必死に頑張っていることと思います。では、ワクワクを感じているでしょうか。この気持ちを、感じられる毎日を送りましょう。たった一度の自分の人生を楽しみましょう

投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。