【レビュー】『40代から食べるなら、どっち』渡辺雄二


添加物と病気・健康の関係性は恐ろしい

昔、食品添加物の怖さについて、習ったような記憶があります。ただ、日常生活で意識することなく、目の前の食材・商品を選ぶ選択しています。
パッケージや耳障りの良いフレーズにつられている自分に気づきます。

食品表示について、もう一度考え直してみるきっかけになる一冊を見つけて、読んでみました。類似の食品を見開きページのなかで、比較するスタイルは、とてもわかりやすいです。

健康志向なイメージの食品ほど、リスクの高いものが含まれているケースもあり、実際の食品に含まれる添加物をしっかりと目を通す必要性が理解できます。

40代から食べるなら、どっち!? (Sanctuary books)渡辺雄二

最後のページにまとめられている情報は手元に残しておくことで、常にチェックできるようにしたいと思います。

臓器や免疫システムに障害をもたらす可能性のあるもの
[甘味料]アルスルファムK、スクラロース

発がん性の疑いがあるもの
[着色料]タール色素(赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号、緑色3号)、二酸化チタン、カラメルⅢ、カラメルⅣ
[甘味料]アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、ネオテーム、サッカリン、サッカリンNA(ナトリウム)
[発色剤]亜硝酸Na(ナトリウム)
※亜硝酸NAそのもんではなく、それが化学変化したニトロソアミン類に強い発がん性が認められている。
[防カビ剤]OPP(オルトフェニルフェノール)、OPP-Na(オルトフェニルフェノールナトリウム)、ビリメタニル、フルジオキソニル
[漂白剤]過酸化水素
[乳化剤]ポリソルベート60、ボリソルベート80
[酸化防止剤]BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
[小麦粉改良剤]臭素酸カリウム

 

急性毒性が強く、臓器などに障害をもたらす可能性のあるもの
[防カビ剤]イマザリル、ジフェニル、アゾキシストロビン
[漂白剤]亜硫酸Na(ナトリウム)、次亜硫酸Na(ナトリウム)、ピロ亜硫酸Na(ナトリウム)、ピロ亜硫酸K(カリウム)、二酸化硫黄
[保存料]安息香酸Na(ナトリウム)、パラベン(パラオキシ安息香酸エステル類)
※安息香酸NaはビタミンCと化学反応を起こして、人間に白血病を起こすベンゼンに変化することがある。

催奇形性の疑いがあるもの
[防カビ剤]TBZ(チバベンダゾール)
[酸化防止剤]EDTA-Na(エテイレンジアミン四酢酸ナトリウム)

1つ1つの名前や詳細を理解できる内容とは限りませんが、日常、食べている食品の中に、危険な添加物がたくさん含まれていることに、驚かされました。

特に、発がん性がある発色剤、亜硝酸Naの存在。ハムやソーセージ、明太子など、色が黒ずむことを防ぐために使用されています。
確かに、食事は、味覚の前に、視覚や嗅覚などで味わうものだけに、色が悪いものよりも、きれいなものを選びたくなりがちです。

1度の食事の量では致死量ではないとしても、体内に累積されていると考えたら、恐ろしい話です。自分で、病気を呼び込む食事を選択しているとしたら、大きく考え方を変えなければいけません。

これほどまでに危険性を疑われる添加物を許可している日本という国の不可思議さを感じざるを得ません。医療費削減を目指すなら、食材、食品からではないでしょうか。「医食同源」の発想で考えれば当たり前のことでしょう。

 


投稿者:

安斎 輝夫

不安定・不確定な時代であっても、日々、頑張っているサラリーマン同志を応援する、サラリーマンのサポーター、【サラサポ】ブロガーの安斎 輝夫です。サラリーマンの本音、夢、ワークスタイル、健康、学び、趣味、習慣などのテーマを書評を交えながら、展開しています。このブログを通して、1人でも多くのサラリーマンに、活力と勇気、笑いとエネルギーを提供していきます!

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