【レビュー】『いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本 人気講師が教える宣伝せずに売れる仕組み作り 』宗像淳・亀山将

コンテンツマーケティングを学ぶことが顧客を呼び込む秘訣

今、私が、どうしても気になるテーマとして、コンテンツマーケティングに注目しています。

Webプロモーション関連であれば、リスティングやアフィリエエイトなどの広告であったり、ページ制作上の検索エンジン対策のSEOが中心でした。

最近、Google社の検索結果の表示について、被リンク数を問うことによる評価からコンテンツ自身の中身を問う評価に軸足を移したことで、このコンテンツマーケティングは重要度が上がっています。

いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本 人気講師が教える宣伝せずに売れる仕組み作り 宗像淳・亀山将

宗像さんも亀山さんも、コンテンツマーケティングで有名なイノーバ社のお二人だけに、説明も概念から丁寧に入り込み、わかりやすくまとめてくれた一冊になっています。

ただし、入門書レベルとは異なり、奥も深いのが特徴です。

制作したコンテンツをまずビジネスブログで公開し、読者との双方向のコミュニケーションはソーシャルメディアで行うのです。

今、企業では、自社サイト、オウンドメディア、ブログ、SNSなどで顧客との接点を増やすのに必死になっています。

一歩間違えば、それぞれが点の動きになり、バラバラになりかねないのですが、ツールごとに目的や役割が違うことをシンプルに伝えていることが素晴らしいです。

明確なゴール(KGI)なくしてKPIは設計できない

小さな改善の地道な積み重ねが成功への近道として、改善にはリターンの見極め、ROI(Return on INvestment):投資対効果を考えることの重要性も述べられています。

コンテンツマーケティングに限らず、ビジネスも含めた王道の考え方です。

あくまでも、目指すべきゴールの為に、道筋二沿って正しくすすでいるのかを測るのがKPIだと思っていないと、ズレが発生します。

コンテンツ発信のPDCAサイクルについては、企画、制作、発信、拡散、計測、分析の6つのタスクを日々回すということが大事であると聞いて、一瞬、考えました。

おそらく、熟考しすぎることは正解ではなく、スピード感を持って望む姿勢がなければ、成功は成り立たないのでしょう。

たしかに、この微調整・修正ができる点が、デジタルマーケティングの良さだと言う意見には、とても納得感がありました。

顧客目線のコンテンツを作り、しっかりとリードしていく考え方は、ビジネスのWEBコミュニケーションのスタンダードになろうとしています。

この考え方は、個人のブログでも同様なのかもしれません。

日々、更新しつづける、このブログも、読んでくれている読者をイメージして、書くことが大切だと再認識できました。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。