いよいよ!「サードプレイス・ラボ」始動!!(第1回開催の主催者感想レポート)

サードプレイス・ラボ 第1回研究会 終了!!

自分が立ち上げて、主催するイベント、「サードプレイス・ラボ」第1回研究会を無事に終えることが出来ました。

今までの私は、セミナーであれ、勉強会であれ、受け身な立場、いわゆるゲスト、お客さんの立ち位置での参加ばかりでした。あくまでも、時間を使い、お金を使って満足する立場が前提であり、もてなされる側でした。
もちろん、学びも多く、得られた情報や人脈に対しては、心から感謝しています。

昨年までの「ドラッカーの名言 学び実践会」を受け継ぐ形でスタートさせることになった「サードプレイス・ラボ」。貴重なパートナーである大村信夫さんと一緒に、また、メンターである徳本昌大さんにアドバイスを得ながら、試行錯誤を続けて、当日を迎えることが出来ました。

サードプレイス・ラボ 第1回の様子

サードプレイス・ラボ(2018/1/19)

私は、資料の作り込みや会全体の構成をギリギリまで考えていました。

資料は、わかりやすいメッセージを重視して、なるべくシンプルにすることを心掛けて、装飾に拘らないように気を配りました。

また、一方的な講義や講演にならないように、参加者への投げかけや、話が盛り上がるような雰囲気作りというのを常にイメージしてきました。

私の作ろうと考えている「サードプレイス・ラボ」は、”居心地の良い第3の場所”というコミュニティ的な存在を目指しますが、ゴールは、その仲間が集う場・空間をプラットホームにまで昇華させたいと考えています。

個人の夢に着目し、何を自分が成し遂げたいのか。

夢を実現するためには、何が必要で、どうすればいいのか。

人脈、お金、情報、いろいろとあり、個人ではカバーしきれないものを仲間とともに成し遂げていきたいという強い願いを伝えていこう、と決めていました。

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今回の研究会は、徳本昌大さんを会のアドバイザーの立ち位置として、参加していただき、盛り上げてもらっています。

「研究のまま終わってはいけない !
最後は世の中に出ないといけない!
研究は社会に貢献するためにある!
自己満足だけの研究ではだめ !」(徳本昌大さん)

こういった言葉は、とても強くメッセージ性が富むものです。

「サードプレイスからライフステージの位置づけとして発展して考えている。

世の中に貢献しているからお金が動いていく。

昔は会社という存在はなかった(16世紀までは)。

船を出すために、株式公開してみんなでリスクヘッジ それが株式会社が生まれ、産業革命を経て、会社が生まれたが、 元々は個人がやっていた。 実は、だんだんその状況に戻り始めている。

リンダ・グラットンの『ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉』『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』にもある通り、 会社はプロジェクトベースになっている。 会社の存在は不要だという論も出てきた。

「人は個人で働くしても、何かしらのプラットフォームが必要となる。いろんな人が、いろんなスペースを持っている。 」(徳本昌大さん)

「サードプレイス」は、パブであり、コーヒーハウスだという海外の事例は、正直、しっくりときません。

コミュニティならば、地域組織、ボランティア団体、同窓会などが含まれてきます。

もちろん、そういったミュニティを否定するつもりはありませんが、その集まりから、何かが生まれるかと問われれば、疑問が残ります。

価値があり、貢献できる存在なのか。その部分を問いただして、個人の成長、夢の実現に向けて、「サードプレイス・ラボ」は誕生しました。

夢を実現していくためのプラットフォーム


私や、一緒に「サードプレイス・ラボ」に集う仲間たち、一人一人が、ギバーになっていきたいと考えています。

ギバーとは、“常に他人を中心に考え、相手の利益や何を求めているかに注意を払う人を指し、自分が受け取るよりも、それ以上に相手に与えようとする人”、という意味で捉えています。

だからこそ、参加するメンバー全員は、フラットでオープンソースな関係を持つ、新しい仲間の受け入れに寛大で、お互いへの感謝の気持ちと応援するマインドを持つことを参加の条件としています。

「サードプレイス・ラボ」
第1回研究会の様子

そして、私が立ち上げた以上、「サードプレイス・ラボ」の主旨を説明し、自分の夢を語るというスタイルでスタートしました。もちろん、夢を語るには自己開示が必要で、恥ずかしさもこの上なかったのですが、だからこそ、味方になってもらえる存在になると信じています。

本を書く、著者になる!自分の思いや価値を社会に貢献する為に!

私自身の夢として、本を書くことが自己表現であるだけでなく、誰かの役に立つ、ギバーとしての著者になり、世に出て行くという決意を伝えました。

冷静でありながらも、情熱を持って、仲間に発表していくこと。

緊張感満点でしたが、興奮と達成感のある時を過ごせました。

その後、「第2の名刺」「2枚目の名刺」に関するサブテーマに時間があまり残っていませんでした。

もちろん、「2枚目の名刺」の存在も大事なのものです。
第2の名刺は、連絡先メモではなく、自分の夢をメッセージとして伝える、コミュニケーションツールとして、自由に、アピールをしていこう!という気持ちをわかってもらうための仕掛けでした。

異常なまでの高揚感が私に襲ってきました。参加された皆さんに、この思いや熱が伝わるのか、独りよがりにならないか、常に不安が頭の中をよぎりました。

終了後のアンケートは概ね良好なコメントをいただけたので、一安心できました。

スタートラインに立ち、一歩目を踏み出せたこと。

今回の活動に関しては、まだ、具体的なものは何も生んでいません。でも、この一歩目を踏み出す為に、いろいろな課題に取り組み、悩み、試行錯誤した結果、前に進めたことは事実です。

何事も、一歩目がなければ、前に進むことはできません。
勇気と行動力を持っている限り、周りからの様々な支援を得て、発展していけると確信しています。

「サードプレイス・ラボ」について https://www.facebook.com/thirdplace.lab/

今後も、新しい仲間を募り、前に進んでいきます。大事なプラットホームを作り上げて、各個人の夢の実現を全力でサポート・応援していきます。最高のギバーになるのが、私の目指す方向性のポイントだと気づきました。

ビジネスパーソンの皆さん、もし、ご興味をもっていただけるようであれば、次回、「サードプレイス・ラボ」の研究会にご参加ください。

きっと、自分の中の何かが弾けて、ブレークスルーするような感覚を味わうことができるプラットホームの中にいれば、自分の成長を実感していけるのは間違いありません。

ご連絡やご相談は随時、お待ちしております。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。