【レビュー】『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 』塚本 亮

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すぐやる人は非常識に考え、やれない人は常識に縛られる

Stay hungry,stay foolish.

「現状に満足して歩みを止めることなく、より良い未来を渇望し、貪欲でいろ!常識に捉われることなくバカでいろ!(自分の心に素直に、そして探究心を失うな!)」

スティーブ・ジョブズが2005年6月、スタンフォード大学の卒業式辞で行ったスピーチの締めの言葉として有名です。この言葉には、非常識に思えることに果敢にチャレンジするように背中を押すメッセージです。

今回、人に薦められて読んだのは、塚本 亮さんの「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 です。この本の後半にも、このスティーブ・ジョブスの言葉が取り上げられていました。

高校時代の偏差値30台の勉強嫌いだった塚本さんが、自分を変えてケンブリッジ大学に入学、活躍できた理由を軸に「すぐやる人」と「すぐやれない人」の違いをまとめています。

“ 人は毎日、様々な出来事の中で喜怒哀楽を感じています。時を忘れてしまうほど何かに夢中になれたり、うれしい気持ちや楽しい気持ちを感じてるときは、心がワクワクして、行動力も自然と高まっています。

 一方で、ストレスが溜まってイライラしたり、落ち込んで元気が出ないといったように、悲しみや怒りを感じているときは、感情のコントロールが難しく、思わぬ行動をとってしまうことや、何もしたくないモードに入ってしまいます。

 このように、行動力と感情は切っても切れない関係にあると言えます。”

私も、最近1ヶ月半程度、このストレスモードで自暴自棄になってしまい、イライラが収まらない状況が続きました。きっかけは、ささいなズレの積み重ね。その思いを吐き出せないまま、溜め続けて、自分の中で爆発をしてしまいました。

それまでは、昨年途中から絶好調のペースを維持していただけに、自分が良くない方向に進んでいることに我慢ができなくなりました。

冷静になってみると、どれも些細な一つのアクションや言動に囚われている自分がいました。ある程度、予定やプランを積んでいた時期までは、全力で進んでいたのに、その先の予定やプランが具体的なスケジュールまで落とし込めていなかったので、迷いとブレが出てしまいました。

感情と行動力の関係性は、好循環と悪循環を繰り返すのかもしれません。悪循環に陥った際に、どうやって踏み止められるのか、という軌道修正をする地点を、忘れないでコントロールできれば、解決できるのだと思います。

“「やれない人」は「実績がないから自信が持てない」と考え、現状維持に甘んじています。
 一方で、「すぐやる人」は「自信さえ持っていれば、実績はあとからついてくる」と考えます。もっと言うと、「自信がないから、やらない、やれない」のではなく、「やるから自信がつく」のです。

「すぐやる人」になれれば、人生はドライブして、新しい分野や能力を見出せてきます。根拠がなくても、自信を持って振る舞えれば、成功へのステップになっていきます。

サラリーマン・サラリーウーマンを含めた働く全ての皆さんも、「すぐやる人」に返信して、一緒に成長していきましょう!!