「夢ノート」と「夢リスト」は同じもの?!違うもの?!

「夢ノート」や「夢リスト」って、ワクワクするものと言われていますが、それぞれ違うものなのでしょうか?同じものなのでしょうか?

その前に、夢を書きだすって行為をされている人、されていない人もいますよね。

このあたりを掘り下げてみます。

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なぜ、女性たちは「夢ノート」でキラキラするのだろう?

映画「チア☆ダン」の原作本を読んだ際に、主人公である女性教師が感銘を受けた一冊と取り上げられていたのが、中山庸子「夢ノート」のつくりかた です。

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「チア☆ダン」では女子高生たちに、夢を書かせるといことを課題にして、チアリーディングの全米制覇以外の夢を書かせて、彼女たちに叶えさせていくという姿にも驚きが伝わってくる部分でした。

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キラキラしたイメージのある女子たちは、「夢ノート」というツールがお気に入り。

「ノートに書くだけなのに、どんどん夢がかなっていく!」と女性から圧倒的な支持を得てきた『夢ノート』

逆に言えば、男性陣には「夢ノート」はヒットしていない。

この違いはどこにあるのでしょう?

中山さんが考える「夢ノート」の定義的なものを説明しています。

タイトルは『夢がかなうノート』、略して『夢ノート』。まず最初は思いつくまま、あなたの中で漠然としている願望や夢を書き出していく。順不同、行き当たりばったりでオーケー。ただひとつ注文するとしたら、恥ずかしいという気持ちをちょっと脇に置いておくということ。日記と同様、誰にも見せないものだから、すべて本当に欲しいものを、思いっきり「告白」してしまうのが大切。できるだけ欲張っていくつでも、できれば百の大台に乗せるくらいの気持ちで取り組んでほしい。

自分と向き合う為のツールとして、夢ノートがある。

つまり、ややこしい手順、マニュアルがあるわけではない。

自分のために、正直に「告白」することがポイント。

おそらく、男性は仮面を被り、どうしても、自分はこうあるべき的な発想が強く、本音で夢を書き出すことに躊躇感を持つのではないだろうか。

ロマンティストが多い男性にとって、夢を文字にして残してしまうのはハードルが高いのだろうか。

もちろん、目標と捉えて、計画を立てて、筋道・プロセスを組み立てる論理的思考能力は高いのが男性の特徴。

でも、素直に、キラキラした思いを、無邪気にニコニコして描けるのは女性が得意なのではないだろうか。

だからこそ、「夢ノート」を気に入る女子が多く、結果として、その書いた夢が、潜在意識に刷り込まれて、現実になっていくことで驚きが広がってきたからこそ、人気シリーズ本と言われているのではないかと考えます。

「夢ノート」と「夢リスト」は同じもの?

私の頭の中で、人生の100のリスト ロバート・ハリスの一冊が頭を過りました。

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「夢ノート」も「夢リスト」も同じことを指しているのかもしれない。

「夢ノート」は、自由に書き続けれるから、おそらく、絵を描いたり、1ページの中に1つの夢を含ませるような書き方やビジュアル要素を感じます。

「夢リスト」となると、To Doリストのように、箇条書きした一覧として、文字列のイメージがします。

「夢ノート」は、たくさんの夢を書かないというわけでもないし、「夢リスト」がビジュアル的な捕捉要素で広げて書いていけないという決まりもない。

おそらく、ロバート・ハリスと中山庸子さんのキャラクターの与える印象の違いが出ているのではないでしょうか。根本は類似なもの、同じものかもしれません。

では、私がこのブログで何度も取り上げている、お気に入り本杉山愛の“ウィッシュリスト100” 願いを叶える、笑顔になる方法は、この中山庸子さんのスタイルを踏襲した一冊と言えるでしょう。

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ただ、ロバート・ハリス的なリストを100個書くことは同じですし、ライトなことも夢として取り上げている点は、誰もが気軽に読めて取り組める、わかりやすさには優れているように感じます。具体例まで提示してあるので、誰もが取り組むのにハードルがないという点でオススメです。

「サードプレイス・ラボ」でも夢リストは必須アイテム

私が主催する「サードプレイス・ラボ」でも、第3の居場所で自分の本来のやりたいこと、夢をかなえていく為に、100の夢リストを書くことを必須アイテムとしています。

実際のところ、100の夢を書くというのは、個人差はありますが、経験がないとハードルが高いと言わざる得ない面もあります。

なかなか、100個を書くまでがに時間がかかるのです。(女性は早く書ける傾向が強いように感じますが、男性はスケールの大きなことを考え、悩みつつ書くためか、時間がかかります。)

そして、夢リストを書くことで、自分の意識に明確に刻まれます。

カラーパス効果的というか、潜在意識にまで浸透させることができると、ある時、突然、自分の夢に繋がるようなことが発生します。

会いたい人、きっかけになる情報が自分に訪れるのです。

不思議で、奇跡にしか思えないのですが、これは、自分へのコミットをしていることが影響していると思われます。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。