都バス1日乗車券と生ビール一杯は同じ500円の価値があるのか。

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ワンコイン比較って、いろいろあるけど、1日乗車券と生ビールを比べるなんて暴論?!

移動手段として、自家用車、電車、自転車、タクシー、バス、徒歩と色々ありますよね。

靴と体力さえあれば、徒歩が自由で健康的です。時間の効率性を考えると、ロスもある。

自転車は、機動性も高いのでオススメですが、遠距離と雨などの天候の影響を受けやすい。

電車、バスなどの公共交通機関は、楽に移動ができる点は素晴らしい。ただ、駅やバス停から目的地までの距離は徒歩などと組み合わせなければなりません。

タクシーは、便利で初乗りが安くなりましたが、割高なコストがネックです。

自家用車は、移動手段して最適に感じますが、維持費(購入ローン、駐車場代など)が嵩み、渋滞などの不可抗力な出来事も発生します。

私は、自宅近くにバス停があるので、都バス活用率(通勤は電車通勤です)が高い人間です。

都バスなんて、年配のお年寄りばかり。

そのイメージ合ってます。
ある年代から上の方は、フリー(無料)ですから、当然でしょう。

都バスの乗車賃は、210円(ICだと206円)。
距離に関係ないので、近場だと割高。

往復で利用すれば、420円。
高いですか?

タクシーに乗るよりは安い。

マイカーほど融通のきくルートとは限らない。でも、駐車場探しで手間取ることはない。持ち込める荷物には両手に持てて、背中に抱えるまで。
家出をするのでなければ、十分な量かもしれません。

バスはターミナルなバス停を利用すれば、乗り換えも可能です。
乗り継ぎが電車ほど便利ではないので、タイムロスは発生しやすいのが難点ですね。

とすると、都バスの1日乗車券という武器を使うことができます。

1日500円で乗り放題。事前にルートとバス停を調べていれば、結構、自由に動き回れます。
途中下車で気楽な行動ができるのがメリット。街中の景色をゆっくりと眺めながらの移動です。高速道路では味わえない、自分がドライバーなら見逃すようなモノを見つけられるもの。

1日の予定がフリーならば、楽しく過ごせるので、オススメです。

事前にバスの時刻表を調べて、細かく予定を立ててもいいですが、若干、時間のズレが出るので、神経質にならないほうが向いてます。
推理小説家の西村京太郎さんも、都バスを使っての殺人事件はなかったですからね。

では、疲れた体にワンコインで生ビールを飲む場合と比較したらどうなるのでしょう。

確かに、のどごし、1杯目の爽快感。最高ですよね、生ビール。

ただ、一杯の生ビールで1日を過ごすということはできません。
1時間粘れたら、ある意味、天才かもしれません。

当然、生ビールにはおつまみを欲しますし、一杯で収まらず、二杯目以降も続きます。

リラックスできる楽しい時間という点では嫌いではありません。(アルコールがNGな方は別ですが)

私は、居酒屋などで一杯の生ビールを飲む時間・空間もサードプレイスの一種だと考えます。もちろん、同僚や家族以外と過ごすというのが前提ですが。

都バスの1日乗車券のレジャーは、もし家族と一緒であっても、意外な気づきもあるので、サードプレイス的な時間を過ごせるのが心地良いですね。(毎回同じルート・目的だと、ルーティンになるので、単なる移動手段に過ぎませんが)

間違っても、「生ビール付きの都バス1日乗車券」というのが発売される日はないと思うので、組み合わせられるものではないでしょう。(缶ビールを飲んでいる方は、まれに見かけますが)

他にも、色々なワンコインサービスが、世の中に増えています。異業種・サービスと比較して、どちらが楽しいのか、本当に自分にとって価値あるものは何か、と考えてみる時間を持てたら、自分の行動の取捨選択に反映できます。

価値観は多様化、どれが良い、悪いと決めつけることはしませんが、常に、どちらを、なぜ、ということを考える癖を付けていくと、無駄が減り、新しいアイデアや着想が生まれるきっかけになるのだと思います。